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何人のクラスになるのか??

 先ほどインターネットをみると「小中学校の40人学級見直しへ」とありました。実現すればいいなと思います。何人が「適正」かは分かりませんが、40人より少ないのは歓迎です。昨年は3年生で少人数授業をしていましたが17人ほどのクラスでした。生徒との距離がとにかく近く感じたのが印象に残っています。近い将来に楽しみが出来ました。来るべき将来に向けて明日も頑張りましょう!!

 今日もALTとの授業でした。内容は前回と同じPICTIONARY。生徒も大盛り上がりでした。
" How about next week..." ということで放課後に来週の打ち合わせ。皆さんはALTとはどんな授業をされているのでしょうか? よくあるのはTTで授業をしたり、ゲームをしたり、CD Player代わりに単語や本文の練習をしてもらったり(これはよくないんですよね。けどALTは全然気にしてないらしいです。彼は。)。
 
 ぼくは数年前にいたMarkさんと会話の時間にしていました。4~5名のグループでALTとトピックを決めて5分ほど自由に会話をするというものです。生徒いわく「何か英語で話が出来るのが面白い」 Markいわく「今まで生徒はただたくさんいるだけだったけど、会話をすることで一人一人を覚えるようになって Special な学年になった」と言ってました。ただ質問や答えがマンネリになっていったのが課題でした。そこを今のALTは心配して「やめたほうがいい」と言います。

 しかしだね。「英語って一体何やねん」とよく授業でも言います。「問題を解くのが英語か?教科書を読むのが英語なんか?」「ちゃうやろ!」と言いたい!  イヤ、言ってます。
 「英語で言いたいことが言えた!書けた!  伝わった! 相手の英語も分かる!書いてることもわかるで!」なんていうコミュニケーションのための道具だし、そのよろこびや楽しさを感じさせたい。

 正直ゲームなら俺一人でもできるよ。
 けどそんな喜びや楽しさをあたえるのは日本人の僕には無理なんです。
 「外国人」のALTにしかできないんです。

 というわけで来週は1対1で会話にチャレンジです。
by kakkoesoma | 2010-01-15 00:14 | ALTとの授業