ペア学習② |
前回に続いてペア学習についてですが前回は生徒への趣旨説明についてでした。今回は生徒のペアを決めるためのアンケートです。僕が行っているペアは「英語が得意な人」(A)と「英語が苦手な人」(B)との組み合わせとなります。そのためまずはクラスをAグループとBグループに分ける必要があります。分ける基準ですが定期テストの結果と授業での活動(発表など)を考慮してA、Bに分けます。そしてAの人はペアリーダー。Bの人はパートナーという名称で呼ぶこととします。 アンケートには ①ペアリーダーの人へ・・誰の力を伸ばすことが出来そうですか? ②パートナーの人へ・・誰なら自分の力を伸ばしてくれそうですか? ③両者・・同じカテゴリー中の人となら誰がいいですか? という3つの項目がありペアリーダーはパートナーから最大8人を選び、パートナーはペアリーダーから最大8人を選びます。このアンケートを元にペアをこちらが決めていきます。お互いに名前を書いている同士で決めますので人間関係にさほど問題は起きません。しかしまれに上手くいかない場合があります。その時は苦渋の選択として同じカテゴリー同士で組むことがあります。そのために③の希望も書いてもらいます。 さて下のハンドアウトを見てもらうと分かりますがそこにはカテゴリーに分けられた名前の表があります。悪く言うと「英語が得意な人」と「苦手な人」が公表されているわけです。だから実はこのアンケートをとる前の趣旨説明の時に「英語が得意な人」と「苦手な人」がわかる形になってしまうことをしっかりと伝える必要があります。僕はそのことを伝えて「気になる人は必ず先生に言いに来て。それで嫌な思いをする人がいるなら俺はペア学習はせえへんから。」と言い実際にアンケートは2日ほど後にします。幸い今まで「イヤだ」と言ってきた生徒はいないのでみんなしっかりと理解してくれているんだと思います。(保護者からのクレームもないです) ペアが決まったら発表する前にペアリーダー個人個人にこのペアで良いかを休み時間などを使って確認します。これもまれに自分で名前を書いていたのに「あんまし**って好きちゃうねん」なんてのが出てきます。「ほな書くな!」ということになりますが。その時は再度組み直しです。だからこのペア決めが一番苦労します。ペア決めとともに座席もこちらで指定します。活発に発表するペアはクラスの中央付近。そのペアに影響されて頑張れるんじゃないかなというペアはその近く。少しこちらからのヘルプが必要なペアは一番前。などなどコレも頭を悩ませます。最後にクラス担任に座席を見てアドバイスをもらいます。 こんな感じで形は出来上がり。しかし一番肝心なことはその中身。活動内容です。 コレは次回。 ![]() もうすぐこのブログのアクセス人数が1000人到達です。 いつも読んでくれている皆さんありがとうございます。 |
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